1908年、駆け出しの新聞記者としてアンドリュー・カーネギーに出会って以来、カーネギーの要請で万人が活用できる成功の秘訣の体系化に着手。カーネギーの尽力により米国各界から著名な成功者総勢500名以上の協力を得る。
20年後の1928年に初期プログラム完成。そして実践の場で有効性を調査し、再び検討を重ね、1960年、ついに『PMAプログラム』を完成。この間、ウッドロー・ウィルスン大統領の広報担当補佐官、フランクリン・ルーズベルト大統領の顧問官を歴任。また、講演家としても活躍。大富豪の一人としてその名を残している。ナポレオン・ヒル財団を設立した後、1970年に87歳で没。
成功哲学って知ってますか。成功プログラムと呼ぶこともあります。
中でも有名なのがナポレオン・ヒルです。
このヒルおじさんがさまざまな分野で成功を収めた著名人たちに接触してどのようにして成功してきたのか、
またそのためにどのような心構えで何をしたのか?などなどいろいろ聞き出してそれを一つのマニュアルとして
確立したお人。営業の世界や起業をしようとするビジネスマンにとってはバイブルのようなものです。
このプログラム自体購入しようとすれば軽く100万以上はしてしまう代物でございます。
成功するためには大きく分けて17のノウハウがあるというのがこのナポレオンヒルプログラムの特徴です。
それはどういったものかといいますと・・・
- 明確な目標・願望
- マスターマインド
- ゆるぎない信念
- プラスアルファの魔法
- 優れたパーソナリティ(人格・個性)
- パーソナル・イニシアティブ(リーダーシップ)
- 積極的な心構え(PMA)
- 熱意(エンスージアズム)
- 自己訓練(セルフコントロール)
- 的確な思考の力
- 偉大なる集中力
- チームワーク
- 逆境からの利益
- 創造力・想像力
- 健康(ヘルス・マネイジメント)
- 資金と時間の活用
- 習慣形成力の活用
とまあいろいろあるんですね。これ実はビジネス以外にも当然当てはまるわけで豊かな生活
充実した日々、精神的安定。。。とにかく生きていくうえでものすごく役に立つ内容なんです。
当然スポーツ選手にとっても非常に有益性があるといわれています。
・・・・ということはビリヤードにも通じるものがあるの??
ということに当然なるわけで。。。
今回はこの成功哲学って本当なの??を徹底検証してみたいと思います!!!
では今回この実験に使う被験者をまず紹介したいと思います!!
今回白羽の矢が立ったのが当店所属の常連さん渋谷氏。
球暦はそこそこ。始めたばかりの頃からその思い切りの良いキュー出しとセンスのよさで大器の片鱗を見せあっというまにヤングでC1クラスまで登りつめた経歴の持ち主。
将来的にはAクラスも狙える才能の持ち主と僕は直感で感じたものでした。
そう・・あの時はそう思ったんです。。。
しかしここ最近はというと・・・
毎日ヤングにはやって来るけど・・・・
すぐにスロットコーナーへと足は進み・・
その後は漫画コーナー直行便
いつしか『練習嫌いの渋』という不名誉なあだ名まで・・・
相撞きしても下のクラスに勝ったり負けたり・・・
彼がこの状況に陥ったのにはいくつか原因が考えられます。
その1 なかなか試合にでれない。
仕事柄休みが不定期なためなかなか試合と休みが合わない渋谷氏。
これははっきりいってテンション下がるでしょう。
試合に出れば負けて悔しい思いもすれば悔いの残る1球を経験もします。
そうすれば当然次の試合に向けて気持ちは継続し更には練習しようという
意欲もわいてきます。がしかし被験者はそういった経験をする機会が他人より
圧倒的に少ないのである。
その2 いつでも撞ける。
被験者はヤングの撞き放題プランで1ヶ月撞き放題のサービスを受けています。
この撞き放題は上達したい人にとってはまさに夢のようなサービスではあるのですが
はっきり言って諸刃の刃な部分もあります。
いつでも撞けるという部分から惰性で球を撞く状況に陥りやすい面も無視できません。
その状態を抑止するのが『定期的な試合への参加による刺激』になるわけですが被験者は前述した
ように試合になかなか参加できない状況であり、つき放題の弊害をモロにうけています。
その3 いつか上手くなると思っている
被験者はこのまま撞いていればそのうち上達するんじゃないかな〜と思っています。
たしかに撞き続けていれば少しは上達はしていくでしょう。しかしそれだけでは飛躍的な成長は
はっきりいってみこめません。良くてBクラスあたりで限界でしょう。
被験者はAクラスになる要素は多分に持ち合わせています。
しかし今のままではそれはかなわぬ夢となることを知らなくてはいけません。
現在27歳の被験者にとって実は今頑張らなくてはいけない時だとわかっていません。
数ヶ月前被験者はボーラードの最高点で同じく当店常連の大平登生氏に抜かれるという目にあっています。
ちなみに大平氏201点。被験者180点。
当時被験者はくやしがるそぶりを見せます。『絶対に抜き返す!!すぐに抜く!』と
言いはしていましたが数ヶ月後の現在でも抜いていません。抜けていないからだめなのか???
ということではありません。問題は抜くために何をしたかです。
大平さんにボーラードで順位を抜かれて向こう2ヶ月で被験者が行ったボーラードの回数、
なんとたったの15回
せっかく上達するチャンスが向こうからやってきたのに手を差し出すこともせずみすみす
見逃してしまったわけです。
実験:
予備知識編
そんな被験者にナポレオンヒルの成功プログラムを
取り入れて球を撞かせてみる。
果たして目に見える成果は現れるのか???